小さい頃、テレビゲームで遊び過ぎて「勉強しないと良い仕事に就けないよ！」と怒られた経験はありませんか？そして「テレビゲームで遊ぶのが仕事ならいいのに！」と思いませんでしたか？
そして時は流れ、21世紀。その夢が遂に実現します！
その名も『eスポーツ』。
この夢のようであり、次世代的なハイテクが溢れているeスポーツの世界をオンラインカジノ おすすめでもチェックしながら、歴史を辿って行きましょう！
『eスポーツ』黎明期
世界中の子供の夢が詰まっているeスポーツ。実は歴史は古く、70年代にスタンフォード大学で行われたゲーム『スペースウォー！』で競い合う大会が原点と言われています。
80年代には日本でも、学校帰りの学生達が喫茶店で熱狂した『スペースインベーダー』が登場します。
『スペースインベーダー』が登場して以降、『パックマン』や『フロッガー』などのゲームをアーケード（日本で言う『ゲームセンター』）で競い合う様になり、ここで後にeスポーツの基礎である『ゲームで遊んで競い合う』が出来上がったと言えます。
90年代に入ると格闘ゲームブームの火付け役となる『ストリートファイターII』の大会がゲームセンターを中心に開催されたり、さらに技術の進歩によりインターネットが各家庭に普及し始めると、自分が遊んでいる場所とは違うところにいる相手と『ネットワーク対戦』で競い合うことが可能となりました。
進化は止まるところを知らず、やがてPCゲームの人気が徐々に高まっていきます。そして『ウォークラフト』や『スタークラフト』などをインターネット経由で友達と一緒に遊ぶことができる時代になりました。2000年初頭にはXboxと呼ばれる据え置きゲーム機も登場します。
大会？ゲーム？どう競い合ってるの？
最近は『プロゲーマー』という言葉も頻繁に見かけるようになり、海外を中心にeスポーツが世間に浸透しはじめてきました。eスポーツで競い合う人たちはプロとして生計を立てているので、『プロゲーマー』と総じて呼ばれます。eスポーツのプレイヤー達は、大会に出場して入賞をすることによりプロ活動を行っています。
これらの大会は『ストリートファイターシリーズ』（過去にこのゲームで日本人が優勝したことも！）、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』、『ApexLegends』などで、数百人規模の大きな会場を使って開催されます。試合の様子は会場に設置された巨大のスクリーンに映し出され、観客もその展開を楽しむことができます。
まとめ
技術の進歩と共に、形を変えて人々を楽しませてきたテレビゲーム。かつてはテレビゲームで遊ぶ「プロ」が生まれるとは、誰も思いもしなかったのではないでしょうか？
友達と休日に対戦して遊ぶレベルから、オリンピックの正式種目に採用されるべきと議論の題材になることもあるくらい、このeスポーツに人々がかける情熱には目を見張るものがあります。
小さい頃から大好きだったものと共に成長し、やがて観客の声が舞う大舞台に立てるなんて、ロマンを感じませんか？
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